名古屋ビクトリア合唱団へ
ようこそ!

「名古屋ビクトリア合唱団」(Victoria Choir NAGOYA)は、2004年4月25日に創立しました。
音楽監督・当間修一のもとで、ビクトリアの作品を核にその周辺の作品および日本の作品を演奏する合唱団です。

名古屋ビクトリア合唱団について

団設立の目的

  • ビクトリアの作品、その周辺、そして我が国の作品を演奏

  • 演奏活動を通じて社会に貢献

  • 合唱音楽の追究と未来像への模索

名古屋ビクトリア合唱団について

音楽監督・常任指揮者 当間修一により2004年4月に創設された合唱団。後期ルネサンス時代最大の作曲家と評されるスペインのT.L.deビクトリアの作品を核に、その周辺の作品および日本の作品を演奏、紹介することを目的とし、名古屋を拠点に演奏会活動を行っている。
T.L.de ビクトリア作品の連続演奏に取り組んでおり、これまでに「死者のための聖務曲集(レクイエム)」、「エレミア哀歌」、「聖週間 暗闇の朝課のための応唱(レスポンソリウム)」、モテット、イムヌスを多数演奏。またルネサンス・バロック時代の作品から、T.タリス「エレミア哀歌」、C.モンテヴェルディ「6声のマニフィカト」、H.シュッツ「宗教的合唱曲集」、「ドイツ・マニフィカト」、J.S.バッハ「主に向かって新しい歌を歌え」、「来たれ、イエスよ、来たれ」などを演奏。
邦人作品も積極的に取り上げ、千原英喜「雨ニモマケズ」、「月天子」、「十字架上のキリストの最後の言葉」、木下牧子「光はここに」(以上4曲名古屋初演)、鈴木憲夫「祈祷天頌」、「地蔵礼讃」、「永久ニ」、柴田南雄「追分節考」、「歌垣」などを演奏、意欲的な活動を続けている。
演奏活動の充実とともに、地域の合唱音楽への貢献を目指し「当間修一合唱講座 in 名古屋」を2009年から開講。
2010年5月に姉妹団体である京都クラウディオ・モンテヴェルディ合唱団と共にイタリア(マントヴァ・ヴェネツィア)の教会にて3公演を開催し、絶賛を博す。
2013年11月、ビクトリアの生地であるスペインへの演奏旅行を行い、サラマンカ、アルカラ、マドリッドの教会にて3公演を開催し、好評を博す。
2016年度愛知県合唱連盟「藤井賞」受賞。
2017年、姉妹合唱団とともに「マントヴァ室内音楽フェスティバル」に招聘され、現地の熱烈な絶賛を博す。
また、2009年8月「エレミア哀歌/歌垣」(完売)、2011年5月「Quam pulchri sunt/おらしょ」、同年7月「Magnificat/どちりなきりしたん」(完売)、2014年12月「地球ばんざい/飛行機よ」、2018年12月「名古屋ビクトリア合唱団 Vol.5 ~時空を紡ぐ祈り、慈しみの言霊~」とこれまでに計5作の自主制作CDを発表している。2010年7月FONTECより発売された「柴田南雄とその時代 第一期」には当団演奏の「歌垣」が収録された。さらに、2011年10月発売の「柴田南雄とその時代 第二期」には同年1月に大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団、京都クラウディオ・モンテヴェルディ合唱団と合同で録音した「三重五章」が収録されている。

団概要
 

≪名称≫
名古屋ビクトリア合唱団

(Victoria Choir NAGOYA)

≪創立≫
2004年4月25日

≪音楽監督・常任指揮者≫
当間 修一

≪代表≫
福岡 縁

≪副代表≫
來住 真希子  上田  一仁

≪会計≫
久我 真生  池田 未花

≪コーアマスター≫
青木 佐知子

≪パートリーダー≫
青木 佐知子 (Sop.) 福岡 縁 (Sop.サブ)

來住 真希子 (Alto)

高田 佳代子 (Alto サブ) 中橋 陽子 (Alto サブ)

加藤 篤史 (Ten.)

上田 一仁 (Bass)

≪パートマネージャー≫
都筑 孝子(Sop.) 石川 真理(Sop.)

鈴木 直子(Alto)

近藤 和哉(Ten.)

小塚 真人(Bass)

コンサート委員長
上田 一仁